ワンセグでW杯37%!電車・バスなどで視聴(NHK調べ)
NHK放送文化研究所(東京都港区)が7月19日に発表した「ワンセグ利用動向調査」によると、携帯端末向け地上デジタル放送「ワンセグ」利用者のうち、約37%がサッカー・ワールドカップ(W杯)ドイツ大会の生中継を視聴したことがわかりました。
「(大画面だけでなく)思ったより小さい画面でW杯がみられている」(小林憲一・同研究所主任研究員)実態が浮かび上がったことに。
調査は、関東地方の20歳以上のワンセグ利用者1050人を対象に、インターネットを利用して回答を集め、期間は6月23〜7月4日です。
ワンセグでW杯を楽しんだ利用者が最も多く視聴した試合は、日本代表の初戦となった対オーストラリア戦(日本時間6月12日午後10時)で39%でした。日本代表の決勝トーナメント進出がかかった対ブラジル戦は、23日午前4時(日本時間)からという時間帯にもかかわらず25・8%が視聴していました。
また、「ワンセグでどんなW杯の番組を見たか」と尋ねたところ、36・6%が「試合の生中継」と回答しトップ。「大会ハイライト」は28・1%で2位。
一方、ワンセグ利用者のうち、37%が「W杯は見ていない」と回答しました。
このほか、ワンセグ対応携帯端末でテレビを見ている時間を調査したところ、一日平均「30分〜1時間」が最も多く、見ている場所は、50・6%が「帰りの通勤・通学時の電車やバスの中」で、移動中に視聴するケースが多いようです。
今回の調査で、ワンセグによるテレビ視聴ニーズを確認できた一方で、バッテリーの長寿命化やイヤホンの使い勝手の改善など、利用者の要望点も把握でき、今後の改善にも期待できそうです。
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